海水魚の飼育のポイント

海水魚の飼育は難しいと言われていますよね。
しかし海水魚飼育のポイントをしっかりおさえれば難しいことはありません。
そして海水魚の魅力にもっと取り付かれるでしょう。
それでは海水魚飼育のポイントを紹介します。

 

海水魚の飼育の前に

 

海水魚飼育ポイント1 〜海水魚と淡水魚の違い〜

塩水と真水では浸透圧が違うので共存はほぼ不可能です。
海水魚の場合、海水と魚の浸透圧の関係によって水分が排出されていくのでこのままだとカラカラに干からびてしまいます。
それを防ぐために大量に海水を摂取し、塩分を排出する機能をもっているのが海水魚です。このときに非常に濃度の高いアンモニアなどの有毒物質を排出します。
淡水魚は常に水分が体の中に入ってくるので干からびることはありませんがこのままだと水分が多すぎて水ぶくれのような感じになってしまいます。
それを防ぐために大量に尿を排出して水分を調節します。

 

このように海水魚と淡水魚は体の作りが全く違うことを覚えてください。
(鮭やうなぎが両方の機能を持ったからだの作りをしているので、淡水・海水に対応できます)

 

フィルターとろ過材

海水魚は淡水魚に比べて排出するアンモニアなどの有毒物質が濃いために、それを無毒化するバクテリアの棲家と水が沢山必要になってきます。淡水魚を飼育するより大き目のろ過槽を選び、ろ過材はバクテリアがつきやすいものを選びましょう。海水魚飼育の大事な第一歩はバクテリアを育てることです。

 

海水魚飼育ポイント2 〜入れる魚は少しずつ〜

テストフィッシュで水作りから

新しくセットした水槽にはバクテリア剤を入れてもまだ浄化能力はありません。最初はごくわずかな魚を入れて様子を見ます。60センチの水槽ならデバスズメを5~6匹にします。約3〜4週間はテスターを使って亜硝酸(No2)の値を調べ、No2がゼロにならない限り追加の魚を入れることはできません。だいたい1ヶ月後には落ち着いてくるのですが、値が下がらない場合は水を全部替えるという方法もあります。水づくりが早く終わらせる方法としてはライブロックを入れるといいでしょう。

 

 

海水魚飼育ポイント3 〜魚の組み合わせ〜

 

海水魚は綺麗で様々な種類を飼いたくなるものですが、混泳できない種類や1種類のみでしか飼えないものもあります。魚同士の組み合せ以外に、入れる順番や個体の大きさにも気を使ってください。また、サンゴを食べてしまう魚もいるので注意を。
チョウチョウウオや、ヤッコの一部はサンゴを食べてしまうことで知られています。
オコゼ、カサゴは一般的ですが口が大きいため、口よりも小さいエビや魚は食べられてしまう可能性があります。

 

海水魚飼育ポイント2 〜ステップアップ〜

より綺麗な水にするには?

紫外線殺菌灯・・・病気予防・透明度アップ・コケ予防に効果がある
プロテインスキマー・・・微細なごみを乗り除く
これらは価格、能力、設置方法が様々なので注意してください。
本格的なサンゴの飼育、イソギンチャクの飼育には蛍光灯ではなく、メタルハライドランプが必要になります。
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海水魚用おすすめ水槽セット